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2010年 04月 16日
JIM-NETでは、3月に年度を終え、4月から新しい年度が始まった。
2010年度の作戦は、「四手のためのピアソラ」作戦だ。 ピアソラとは、タンゴ界の巨匠、アストル・ピアソラだ。バンドネオン奏者であり、作曲家である。彼の音楽は、タンゴにとどまらず、ジャズや、クラシックの要素を取り入れた斬新な作品で、本来踊りのための曲であったタンゴを大きく変えてしまった。 その前衛さに踊れないタンゴと揶揄されたこともあった。 僕は、イラクに行くときは、CDを録音してI-Podで持っていく。砂漠には似合わないような音楽が意外といい。今回は、砂漠でタンゴを聞きたくなった。 ピアソラのバンドネオンといえば、どこか哀愁があり、ブエノスアイレスとニューヨークのダウンタウンに響きわたるのを想像してしまう。僕はブエノスアイレスを知らないから、ピアソラの描いた詩から想像するしかないのだけど。でも乾ききった砂漠に響き渡るタンゴというのも悪くは無い。なんだか急にピアソラが聞きたくなったのだが、ここは、バンドネオンではなくてピアノの連弾。探して見るとピアソラ楽団にいたパブロ・シーグレルとクラシックのエマニュエル・アックスの連弾がある。これがいい。 そこで今回の作戦は「四手のためのピアソラ」 2010年の大きな事業として、看護師を現場に送っての感染症対策である。そのひとつが手技の向上だ。 感染症の原因は、注射の際に血管から、菌が入り込むことが多い。そこで、注射の手技を向上させる事が大切になってくる。日本では練習用の血管がついた手の模型を使って看護師がトレーニングをするそうだ。 そこで、この腕を、まず、イラクに無事に持ち込むことが作戦の鍵を握っている。 模型は、赤ちゃんのものが二本、幼児が2本の合計4本というわけ。 なるほど本物そっくりである。 四手は、4月20日ごろ、現地に届けられる予定だ。 さとう
by jim-net-news
| 2010-04-16 02:35
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