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2007年 10月 18日
パレスチナのザーヒリーヤ地区で2人の青年が心臓癌に冒された。しかしその癌はとても希なもので、1億人中5例程しか発症しないものである。また同様に目の癌や脳腫瘍を患っている患者もおり、いずれの癌のタイプも特異なものであるという。 彼らを調査した医療報告書によると、イスラエルの核施設からの放射線の影響であるとしている。またザーヒリーヤを囲む3つの地域に核廃棄物が埋められており、これら癌の主な原因ではないかとみている。さらにこの地区における癌患者の率は60%にまで上昇している。イスラエルはこの件に関し放射線調査などの必要策を講じることを拒否している。 この地域の西側において放射線物質セシウム137が多く検出されており、同様のことがかつて旧ソ連のチェルノブイリから30キロ離れた村においても起こっている。放射線が拡散すれば人々にとって再び大きな悲劇をもたらすことになる。 またこの件に関し、パレスチナ人識者達が立ち上がり国際機関などに状況を訴え、イギリスの調査委員会が近く訪れる予定である。 本誌(Alhayat)の取材に対し専門家のマフムード=サアーダ医師は 「この危険な癌の増加率はディマーナにあるイスラエル核施設の影響によるもので、またこの地域に埋められている核廃棄物がパレスチナ住民の健康を脅かしている、迅速な国際的介入が求められる」とした。 ザーヒリーヤ地区はこの放射線の影響を最も多く受けており、農作物への影響も懸念されている。パレスチナ住民側はイスラエルが核廃棄物を住民居住区に捨てないよう、また汚染濃度の調査、適切な治療行為が可能な病院の建設などを国際機関を通してイスラエルに訴えていく姿勢である。 Alhayat 2007/10/17 一面より このことについて知人に聞いたところ、ヨルダンの南部でも同様の病が広がりつつあるとのこと またイラク、サウジアラビア、クウェート北部でも劣化ウラン弾の影響とみられる癌が多く、なにかしら悪意のようなものがあるのではと憤りを感じます。
by jim-net-news
| 2007-10-18 08:36
| 癌・白血病
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