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2008年 04月 10日
JIM-NETでは、混乱の続くバスラ地域の給水支援を検討中です。
今まで、UNや国際NGOからの情報収集と、現地メディアの分析、そして、JIM-NETのバスラ内でのネットワークを利用しての聞き取りなどから状況を解析しています。 給水に関しては、先月25日には、UN機関も動けず、UNICEFが3月31日に給水活動を開始、675,000リットルの給水を終えたのは、4月2日でした。UNICEFの担当官によると、バスラ内15箇所の給水で4000家族へ水を配給。製水工場は動き出したのでUNICEFのオペレーションは給水車を手配し、水の販売店まで、輸送し、地域住民が水を取りに来るという方法です。4月6日の段階では、給水活動は終わっており、町も通常に戻ったと判断、今のところ第2次の給水予定はなく、住民はお金を払って水を買っているとのこと。 JIM-NETでは、給水活動にしても対象者をがんの患者を念頭に考えようと、第一弾は、サフワンの貧困地区に1900リットルの水を運びます。この地域は、1991年の湾岸戦争でも劣化ウラン弾が使われた地域、そして5年前の米軍、英軍の進軍の際に最初に犠牲になった場所で、多くの劣化ウラン弾が使用されています。何人かのがんの子どもたちがいることから、きれいな水を届ける必要があります。 また、サブリーンなどが暮らすズベイルの貧困地区にも、水だけではなく食料の支援も視野に入れながら、国際NGOや、地元のコミュニティの協力を得、支援の準備に入りました。 クウェートの問屋街で水を買い付けているところ。 イラク、クウェート間の国境はよく閉まるので無事に届けられるかどうか。 19リットルのペットボトルを100本買うことになりました。 さ
by jim-net-news
| 2008-04-10 19:42
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