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2008年 04月 21日
これまでも、米英軍による空爆が行われるなど、戦闘が最も激しかったハヤーニーヤ地区での掃討作戦に終結宣言がなされました。アルジャジーラの報道では先月の末から、これまでに400人以上の死者、1400人以上の負傷者が出ていると発表しています。 イブラヒーム先生によると 「報道では軍が制圧を終えて、バスラの生活は元に戻っていると報道していますが、真実ではありません。ハヤーニーヤ地区でも作戦完了との声明が出されていますが、マフディー軍との衝突は続いています。彼らはハヤーニーヤに近づく、軍の車両や戦車を爆破し、すぐに姿を消すという戦法で戦っており、イラク軍は近づくことさえできていないのが現状です。先日は私と兄がこの時発生した銃撃戦に巻き込まれました。私が無事でいられるよう皆さんも祈っていて下さい。」 焼け跡のカメラ(アルジャジーラより) ハヤーニーヤ地区での衝突のすさまじさを物語る焼けた車(アルジャジーラ) 破壊された家の前に佇む子ども 家宅捜索を行う、米、英、イラク軍。現在でもバスラ全域において行われている。
by jim-net-news
| 2008-04-21 05:55
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