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2009年 01月 28日
限りなき義理の愛大作戦にイラク帰還米兵のハーバート・リード氏のメッセージをいただきました。
![]() イラクでは、多くの子どもたちがガンで苦しんでいます。 あなたが駐屯したサマーワでもガンの子どもが増えている。劣化ウラン弾が原因だと言われています。サジッド君のように幼くして目のガンになってしまう子も多い。そしてほとんどが助からない。どう思いますか? 「サマーワの子どもたちが、アメリカ軍が打ち込んだ劣化ウラン弾のためにガンで苦しんでいるかと思うととても悲しいです。 私は、今すぐにでも、医療が彼らに届くべきだと希望します。私は2003年、サマーワにいました。私は、サマワが劣化ウランで汚染されていることを知り、他の9人の私のユニットのメンバーたちと一緒に、イラクでのこの戦争がもたらしていることを一般に知らせようと勤めました。しかし、米軍は不幸にもいまだに隠そうとします。私たちの裁判は、まだ、連邦裁判所で保留にされていますが、私たちの希望どうりの結審になると期待がもてますが、そのことがイラクで起きていることになんらかの光を与えるでしょう。私は、イラク政府も何が起こっているのかをアメリカに対して言っていくべきだったと思います。 私が最初に見た証拠はサマワの郊外の鉄道修理場でした。そして私が働いたのは、サマワの刑務所で、800人収容の刑務所を修理することでした。そこの壁にも劣化ウランで攻撃された弾痕がいくつも残っていたのです。 私たちアメリカ人は、すべてのイラクの犠牲者に責任があると思います。なぜなら理由なく、侵略したからです。私がイラクで出会った子どもたちは、家で待っている自分の子供を思い出させました。私は非常に申し訳なく思いました。子どもたちが発射されたDUで遊んだり、DUで汚染された道路わきに放置された戦車に出たり入ったりして遊んでいたこと。危険性も知らず。 アメリカ兵ですら、私たちが劣化ウラン弾を使用していることも知らず、危険性もしらなかったのです。アメリカ軍は、自分の兵士にすら、DUの危険性を伝えようとせず、DU にヒバクして負傷し、帰国してもうそを言い続けます。 議会の調査の後、サマーワに関してはいくつかの事実が明らかになりました。サマワは劣化ウラン弾で汚染されていました。その調査では、担当の軍医が、サマワはDUで汚染されたいたことを、調査官に報告しました。そこは、私たちが数ヶ月寝泊りした列車修理場でした。私はいまだに、この短い滞在ので多くの苦しみを味わっています。私はバスラでガンに苦しんでいる人や、病院、人々の生活、死を思います。いつの日かまた、日本でそこで苦しんでいる人たちの支援のためのお金が集められるように協力したいと望みます。」 ![]() ハーバードリード氏は、米陸軍三等曹長としてサマーワに派遣される。体調不良で帰国。尿に劣化ウランが検出された。2005年3月末には同僚兵士と家族9名で、米国をDU(劣化ウラン弾の危険性及び、被爆事実の隠匿を理由にニューヨーク連邦地裁に訴えている
by jim-net-news
| 2009-01-28 04:01
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