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2009年 06月 04日
保健省大臣サーリフ・フスナーウィーが以下のような声名を出している。 「公立病院の無料制度を廃止、新たな制度としてベッド代25%の徴収を行う」 保健省によれば、保健セクターが直面する問題として治療費の無料制度が予算を圧迫し障害になっているとコメント。保健省が国民にとってより高度な医療を提供するために保険や負担制度を含めた新たな制度が必要になっていると発表した。 これ以上の詳細は述べられていないが、これは患者にとって確実に大きな負担となる。ただでさえイラクには交通費すら払えなくて、治療を中断する患者がたくさん存在する。だいたいベッドすら十分にないのにどうやってベッド代を徴収するというのだろう?予算がないからこういうシステムを採用する?予算は腐敗によって食いつぶされているじゃないか。今後のイラクにとって本当に不安を煽るような記事である。 http://www.albadeeliraq.com/showdetails.php?id=22189&kind=newstop 国内の経済状況はボロボロなのは周知の通りで、最近はクウェートによる損害賠償請求も大きな問題としてイラクにのしかかっている。湾岸戦争にてクウェートが被った被害を現在イラクは請求されている。イラクはサダム政権時代の1990年クウェートを侵攻、そのため国連憲章7章に基づく制裁下にある。政府はこの制裁から抜け出そうと国連などに協力を求めているが、クウェート側は賠償金問題、領海問題を解決しない限り、これを解かないように国連に使節団を派遣して訴えた。今度はこれに対し、イラク国会議員アッザ・ディーン・ダウラがクウェートにはアメリカ軍がイラクに侵攻したことに手を貸した罪があるして、逆にクウェートに対して損害賠償を求めるよう議会で提案した。クウェート側もさらに怒りを露にし、湾岸戦争以降初めて任命されたクウェート大使をイラクから引揚げるように訴えている。イラクはこれまでもトルコやフランスなどに賠償問題を帳消しにするよう、介入を求めているがクウェートは法的にも正当な賠償請求権があるとしてイラク側の求めに応じていない。イラクは賠償金の支払いのために石油歳入の5%を賠償金の支払いに当てているが、未だに25ビリオン$以上の払わねばならない賠償が残っているとされる。 こういう状況で政治家の汚職、医療費の負担などイラク国民はますます政治に対する不信が募るだろう。先日の地方議会選挙で大勝したマーリキーだったが、先日の商業大臣(マーリキーと同じダーワ党)の逃亡逮捕事件、加えて石油大臣が石油収入をコントロールできていないと追求されていることなど、来年度に行われる選挙ではどうなるかわからない。そして国民がいつも被害を被るようになっている。なかなか良いニュースが 目に付かない・・・。
by jim-net-news
| 2009-06-04 08:39
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