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2009年 06月 23日
昨年の終わりに目のガンが再発したサブリーン。2月にはイランで放射線治療を行っていたが、その後の容態はどうだろうか。イブラヒーム先生がバスラの彼女を自宅を訪れた。 ![]() ![]() 一時期は再発ということで、容態が危ぶまれたが、現在の彼女はすこぶる元気だ。 サブリーンは「日本のみなさんによろしく!」と。 さてもう一つのニュース。移転が決まったクルド人難民キャンプの方だが、電話によると、少し動きがあった。これまでハンガーストライキを続けてきたが、今日は一時的に中断したということだ。というのもUNHCRが近いうちに移転の説明のためにキャンプを訪問するということがわかったからだ。ハンストのために体調がすぐれない者も中にはいたので個人的には少しほっとしている。ちなみにこの季節砂漠のど真ん中に位置するキャンプは軽く40度は超える。 彼らは誰いない国境間で抗議活動を行っているため、彼らの主張は誰の耳にもほとんど届くことがない。しかし先日一部のメディアが電話取材などを行っている。その一部の記事をご紹介したい。 情報によると、イラク政府によりヨルダン・イラク国境間に住むイラン系クルド人がイラク国内のキャンプに移転されるということである。彼らはかつて23年間もの間、イラク国内のアル・ターシュキャンプで生活していたが、治安の悪化によりそこから逃れ、ヨルダンへの入国を希望した。しかし残念なことに、ヨルダン政府は難民の入国を許さなかった。避難してきた当時はUNHCRや人道支援団体からの助けというものは存在しなかったという。キャンプの住民はイラク政府に対する抗議として女性3人を含む12人がハンガーストライキを行っている。彼らは難民としての権利を求めヨーロッパへの移住を希望している。 PDKIウェブサイトよりhttp://pdkisweden.com/news.php?readmore=2065 Jordan timesでもこのキャンプに関する記事(英語)が出ています。 http://www.jordantimes.com/?news=17731
by jim-net-news
| 2009-06-23 08:24
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