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2009年 11月 24日
11月23日、本日もケイコが報告します。
3人揃ってナナカリ病院に到着後、朝の回診について、病棟をひとまわり。 その後、ドクトル&タキの医療機器チームとケイコのみのモマルダチームに別れて活動を。 さて、ひとりの間、何をしていたかというと・・・ まず初めに、ナースステーションで病棟看護師さん2名に、チェックリストの説明をしました。 お互い理解できる言語が違うので、クルド語と英語の入り乱れた言葉で会話を交わします。 例えば、「ガウラー(大きい)アルコールジェル、ニード」みたいな感じでしょうか。 それでも、無事にいろんなことを教えてもらうことができました。 次に、ひとりICTラウンド。写真をとりながら、隅々までチェック。 ゴミ回収等を行う清掃員のようなスタッフがいて、ゴミ箱を見ていると「これは危ない」みたいなことを言われました。 確かに針がそのまま捨てられていたり、危険はいっぱい! しかもペダル式のゴミ箱を置いてあるのに、わざわざ蓋を取り外して使用中。 その後、病室のアセスメントのため、患者さんの元へ。 病室内の環境よりも気になったのが、誰も笑わないこと。 小児が計5人入院していますが、全員あまりにも表情が乏しい。 また、付き添っているご家族も疲れているのか同様でした。 病室も一通りチェックして、撮影してきた写真を看護師さんに見せ、「これはダメ」と伝えてみました。 「やっぱり?」みたいな反応が返ってくることもあったので、もしかしたら結構わかっているかも? そうこうしていると、ほかの写真を見たいと美人な清掃員のお姉さんがやってきたので、戸惑いながらも日本の結婚式の写真(十二単)を紹介。 どこでも、女性は結婚式に興味があるんですね。 今日一番の盛り上がりでした。 最後になりましたが、今日の全体の印象としては、徐々に私たちが病棟内にいることに慣れてきたかなというところです。 そして、上述の通りですが、本当にこどもたちに表情がありません。 初めは緊張してるのかなと思っていましたが、どうも違うようなので。 今後、簡単にできて緩和ケアにつながりそうなものを、考えていこうと思っています。
by jim-net-news
| 2009-11-24 05:37
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