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2010年 02月 06日
今日は休日!雪の降る中、私たちは家庭訪問へ。
1件目はバーナというALL闘病中の9か月の女の子のおうちです。 彼女のお母さんから4歳のお兄ちゃんがいるということを聞いていたので、楽しみにしていきました。 さすが4歳活発です。おもちゃをいっぱい出してきて、一緒に遊んでくれました。 また、大量のランチも準備していただいて、ドルマやサラダやスープをほんとにおいしくいただきました。 少しおうちの問題も聞いてみましたが、病院内で入手できない薬品は院外で購入してこなければいけないそうで、それが大変なようです。 日本で看護師をしていた私には、病院にない薬品を個人で入手するなんてとんでもなく困難なことのように思えるのですが。 それでも購入してきたそうです。 こういう病院のシステム上の問題は院内では聞きにくかったりしますので、良い機会になりました。 2件目はサイー。以前、絵を描いてもってきてくれたNHLの7歳の男の子です。 先月の終わりにケモをしていましたが、副作用も現在は出現しておらず、髪の毛も徐々に生えてきたようで、男前度が上がっていました。 こちらのおうちは大家族で、お父さん、お母さんは勿論、おばさんやいとこや兄弟の家族が一緒に暮らしていて、説明をしてもらいましたが、ついていけず、家族構成は不明なままです… それでも、サイーがどんな日常生活を送っていて、どんな家庭で育ってきたのかがわかりました。 あと、車の運転をしているということも! お父さんの膝に座って運転してました。 驚きです。 こういう元気な姿を見られるのは、病院ではないですから、嬉しいですね。 今回、家庭訪問をさせてもらって、楽しかったです。 おうちで、笑顔で過ごしているこどもたちに会えるのは素敵なことです。 彼らがまた入院生活を過ごすことになれば、そのときも笑顔になってもらえるよう、院内でもナナカリの看護師さんたちだけでできることを見つけておこうと思います。 それでは、ケイコでした。
by jim-net-news
| 2010-02-06 07:25
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