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2010年 06月 08日
今月は外来での感染対策強化月間と決めてみました。
今までは早朝から環境整備をしているに留まっていましたが、そろそろ何か新しいことをし始めてもモニタリングしていくことができるかと思い、針捨てボックスを。 まず、なぜ針捨てボックスを使わないといけないか。 第一に外来の処置台の上が危険地帯だということ。使用済みの針が上向きで立ち並んでいます。 ![]() あんな細い針を立てるだけの時間があるならボックスに入れるなんて容易いでしょう! ということで、看護師の針刺し事故の原因や針の種類など説明し、針刺しでHIVやHCVに感染する危険性が高いことを知ってもらいました。 ![]() 次に、リキャップをどうしてもしなければいけない場合、というかこちらの人はリキャップが安全だと信じているので、その意識を変えるのは長い道のり過ぎると思い、すくいあげる方法を学んでもらいました。 練習してみてもらいましたが、なかなか皆さん楽しそうにやってくれました。 ついに針捨てボックス登場です。 これに捨てていいのは針だけです。 ボックスのふたでシリンジから針が外せられるようになっているので、練習してもらいました。 これも楽しそうにやってくれました。 ![]() 外来の皆さんは新しいもの好きで、とりあえずやってみようとしてくれます。 しかし、今までやってきていたこととは、全く異なることを求めていますので、今後、外来で一緒に働きながら、指導していかないと、針の管理は難しいと思います。 これは自分自身を守ることだということをしっかり認識してもらい、行動できるようになるまで、しつこく頑張ろうと思います。 今回使用した針捨てボックスも㈱エムシービーさんからご提供いただきました。 ありがとうございました。 以上ケイコでした。
by jim-net-news
| 2010-06-08 05:35
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