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2008年 03月 30日
アメリカのブッシュ大統領は
「イラク政府が国民の多数を代表しているわけだから、犯罪分子や,無法者とは戦わなくてはならない。今、バスラでおきていることは、そのようなことだ。自由なイラクの決定的瞬間である。」 とマリキ政権のバスラ制圧作戦を賞賛し、アメリカ軍も、バスラに空爆を行った。 しかし、報道では、空爆による犠牲者8名は市民で女性と子どもが含まれる。 無法者と、そうでない市民を上空から見分けるのは不可能である。 マリキ首相は、バスラに外出禁止令をだし、従わないものは、テロリストとみなすと言っているが、病院当へいかねばならない人々などはどうなのか。の保護がまったくなされていない。 アメリカの空爆は、バスラ市民そのものが敵であるとみなすような横暴なやり方である。 ムクタダ・サドルは、2月半ば、さらに半年の停戦を宣言したばかりである。 また、マリキ政権とも政治的な交渉をしようと呼びかけている。 紛争が長引くと犠牲になるのは市民である。 国連などは、支援物資をバスラに入れようとしているが、それもかなわない。一方BBC放送では、イギリス軍がイラク軍へ食料を供給している映像が放送された。 バスラ市民は無視されている。 すでに各紙の論調は作戦の「失敗」である。犠牲者ばかりが増え、ますますイラクは混沌としていく。 ●多国籍軍は介入すべきでなく、一般市民の保護に尽力すべき ●マリキ政権と、サドル派は交渉を持つ。国際社会は、交渉の場を提供する ●人道支援活動を妨げないこと さ
by jim-net-news
| 2008-03-30 14:47
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