カテゴリ
以前の記事
2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2013年 06月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2007年 10月 お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2008年 04月 02日
バスラの多くの地域が安定しはじめたようです。住民が外出できるようになり、衝突が続いていたせいで放置されていた遺体などを埋葬するために、集団墓地は大勢の人であふれかえる姿が放映されています。
また報道でバスラの75パーセントの地域をイラク治安部隊が制圧したとありました。しかしバスラシティ近辺ではまだ衝突が続いているようです。 イブラヒーム先生のズバイル地区では今日衝突が起きて以来初めて買い物にいくため外出できたそうです。さらに先生の双子の子どもが誕生日だったらしくケーキ(お菓子)を買ってお祝いしたそうです。治安部隊制圧以後も家宅捜索が行われており、子どもたちはずっと怯えながら生活しています。 一方、イドリス先生のジュムフリーヤ地区は先日も空爆が行われるなど、最も危険な地域ですが現在も治安部隊とマフディー軍による衝突は続いている模様。また米軍の地上部隊も加勢に入ってるということでした。男が通りを歩くと、標的にされやすいためイドリス先生の奥さんが買い物に行ってきたということです。無事に食料や水を買って帰宅できたということでした。 北部のカルナ地区は先日まで武装衝突が報じられていたが、現在は安定している模様 中部地域ではバスラシティーは未だに武装衝突が継続中。 ズバイル地区は安定してきており、現在は治安部隊の家宅捜索が行われている。 南部のアルファーウ、ウンムカスル、サフワーン地区は現在までのところ武装衝突は起きていないとみられる。 また昨日イラク首相マーリキーがバスラを発ちバグダードに戻ったとのニュースがありました。バスラシティ近郊での衝突も減少していく可能性があるとの見方が出ています。また政府が今回の軍事行動について公式声明を発表し、あくまで「【無法者】を対象として行われものであり、特定の政治勢力や宗教派閥を対象としていたわけではない」事を強調、今後は復興や医療サービスの回復に尽力する等の発表を行っています。 t
by jim-net-news
| 2008-04-02 11:47
|
ファン申請 |
||