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2008年 04月 23日
今日からイブラヒーム先生による、食料支援が開始された。バスラシティから程近いタミーミーヤ地区の問屋から一度、食料を自宅まで移し、そこから病院に運んで病院を訪れる患者さんに配給を行うのだ。しかしこのタミーミーヤ地区は危険な地域で、つい先日もイブラヒム先生はここで銃撃戦に巻き込まれ、5時間もスーパーマーケットに身を隠した事があった。そのような地域であるために、イラク軍の交通規制が厳しくなっており、車はそう易々と通してはもらえない。今日もやっとのことでタミーミーヤ地区からズバイル地区に戻ってこれたそうだ。 最初の食糧配給は、ここズバイル地区の貧しい病気の子ども達だ。訪ねたのはサブリーン・ハーフェズ14歳の女の子。目にがんを患ったために、その摘出手術を行っている。彼女の家はとても貧しく、ズバイル地区の違法居住区に住んでいる。イブラヒム先生が彼女を訪ねると、彼女は突然の訪問にとてもびっくりした様子。 サブリーン「イブラヒムおじさん、今までどこに行ってたの?どうして早く帰って来なかったの?とても心配してたのよ!!! でも無事にバスラに帰ってこれてよかったぁ!」と。そして両方の頬にキスをしてイブラヒム先生を歓迎してくれた。 イブラヒム先生「米や、砂糖などの食料を持ってきた事にサブリーンは大変よろこんでいました。でも私がここ1ヶ月程顔を見せなかったことに最後までぶつぶつ文句を言ってましたが・・・(苦笑)」 次に訪れたのはサラーフ・ハーニー白血病の少年だ。イブラヒム先生が訪れたときはあまり元気がない様子。実は病院で化学療法を受けたために熱が出てしまったのだ。それでもイブラヒム先生の訪問と食料の配給にはとても喜んでくれた。 サラーフ「明日は病院に行くから、また会えるね!」 と明日会う約束をして、今日はその他にもズバイル地区の3家族を訪れて食料を届けたとのこと。 イブラヒム先生「久々に子ども達に会えて嬉しかったです。どの家を訪問しても決まって、どこに行ってたの?心配したよ!と言われちゃいました。ここ一ヶ月はバスラにいた彼らのほうが危険な目に遭っていたにも関わらず、私のほうが心配されちゃいました。今日訪問した子ども達はとても貧しく、両親がいなかったり、また病気だったりする子ども達です。彼らは住所すらないようなところで粗末な家に住み、厳しい生活を送っています。今回のバスラ危機で値上がりした物価のために食料を買えない家庭もたくさんありますからすごく喜ばれます。ただし今回の衝突のために多くの商人がバスラから他の地域へ出ていってしまいました。また港も軍の厳しい監視下にあるので食料が入ってきにくくなっています。さらなる値上りが懸念されます・・・。」 ![]() サブリーンとイブラヒム先生 写真は、昨年撮影したもの。まもなく最近の写真が送られてくることになっている。
by jim-net-news
| 2008-04-23 13:32
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