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2008年 05月 16日
先週の金曜日にモスルで外出禁止令が出され、マリキ政権はバスラ、バグダードに続き新たな軍事作戦の遂行を決定した。作戦は「獅子の咆哮」と題され、モスルで暗躍するアル・カーイダと武装グループを掃討するとういものである。水曜日の時点で500人以上の逮捕者が出ているが、政府側はこれまでは序章に過ぎないとの声明を発表し、今後、大規模な軍事作戦を実行することを予期させている。現在この作戦は終了し、新たに「ウンム=ラビイアイニ(二つの春の母、モスルの愛称)」と作戦名は変更し、引き続き行われる予定である。軍事作戦がいつまで続くかは明らかにされていない。 この作戦のため敷かれた外出禁止令によって、市民生活が大きく制限されていることも伝えられている。現在モスルでは食料が不足し、値が数倍にも値上がりしているということである。 さらに公共サービスが停止してしまったことで、町中がごみの山に埋もれつつあるという。気温上がり、病気の蔓延が懸念される。 モスルの医師に電話で状況を確認したところ、 「現在のところまでは、大きな被害は出ていません。しかし夜には銃撃音が時折聞かれます。状況が悪化するのに備えて、現在は必要な薬を買い溜めて保管しています。」 報道ではモスル市内の病院で、外出禁止令によって市民が病院にたどり着くことが困難であるとの報道がなされている。 撤去されずに積まれた瓦礫の山 モスル http://www.azzaman.com/index.asp?fname=2008\05\05-14\999.htm&storytitle= モスルでの軍事作戦に抗議する市民団体「バスラ、バグダードとこの2ヶ月は激しい衝突が続いており、イラク市民は憔悴しきっている」と訴える t
by jim-net-news
| 2008-05-16 18:07
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