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2008年 05月 17日
新たな軍事作戦(ウンム=アル・ラビイアイニ)が遂行されるモスル(バグダードより370㌔北部に位置)。これまでに大規模な衝突のニュースはまだ入ってきていないが、逮捕者がすでに1068人に達し、大量の武器も押収されている、今後も報道に注意しなければならないだろう。モスルでは外出禁止令が先週の金曜日から発令されていたが、食料や、水などの流通が滞る恐れがあるため本日の昼に解除された模様である。しかし一般車両の通行は一部制限下に置かれている。 今日のモスルはテレビの報道では比較的落ち着いており、モスル市民の様子も通常の生活とあまり変わりのない様子だったが、郊外では爆発物により、子どもと医師が犠牲者になったとの報道がなされている。 ![]() ![]() ![]() ![]() 今後、予期される大規模衝突に備え、イラク移民省はカルクーシュ地区とバルタラ地区の住民にテントや必需品等を準備したと発表した。おそらくこの2地区が衝突の中心になるのではないかとみられる。 政府側はバスラやバグダードでの衝突同様に本日(5月16日金曜日)午前10時から10日間に及ぶ猶予期間を与えると発表。この期間中に武器を治安当局に渡すように呼びかけている。武器の引き渡しに応じたものには、前回同様金銭による見返りがあるとした。 また今回の軍事作戦で大きな影響がでることが予想される市民生活において、モスル市内の公立学校で、期末試験を遅らせる方針であることも発表している。 t
by jim-net-news
| 2008-05-17 05:51
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