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2008年 06月 05日
頭痛を訴えて緊急検査を行ったサブリーン。ガンの再発が心配されていたが、今日ようやく検査の結果が判明した。幸いにも再発ははないということだった。ずっと心配していたイブラヒーム先生もほっと胸を撫で下ろした。
![]() 体調の不調を訴えるサブリーン ![]() 病院にむかう ![]() しかし病院にはベッドが足りない ![]() ガンの再発はなかった。 「アルハムドゥリッラーヒ!(神に讃えあれ!) サブリーンはとっても元気になったよ。」 現在もサブリーンはイブラヒーム先生の家で過ごしている。病院から退院した後、サブリーンは自分の家に帰ることを拒んだのだ。「いや!自分の家に帰るのは嫌なの。イブラヒーム先生とファーティマと一緒にいたい!」 ![]() サブりーンがこのように、拒んだのには、複雑な家庭の事情があるようだ。サブリーンはバスラのズバイル地区にある、住所もないような貧しいところに住んでいる。彼女のお父さんは彼女が1歳半の時に亡くなった。母親はその後再婚したが、新しい父親はサブリーンにあまり関心を払ってくれないようだ。さらに母親も最近は足が悪く、病気がちである。だれもサブリーンの面倒を見てやることができない。彼女は孤独な生活を送っていた。 「家ではいつも1人ぼっちだから嫌なの。」 イブラヒーム先生は彼女を家に連れて帰り、しばらく面倒をみてやることにした。そこではサブリーンはとても幸せそうだ。大の仲良しのファーティマとずっと遊んだり、絵を描いたり、、ファーティマの髪を櫛でとかしてやったりしている。「ファーティマは髪がごわごわだから力が要るわ!」 現在はイブラヒーム先生や彼の兄弟達がサブリーンに洋服を買ってあげたり、食事を作ったりしているとのこと。イブラヒーム先生の一家は賑やかになっている。イブラーム先生が院内学級で教えているときにはサブリーンも一緒に勉強している。彼女は小学校にも行っていなかったため、院内学級で学んでいるのだ。 一方、彼らが生活するバスラは良いとはいえない状況が続いている。3日前から病院に水が来なくなった。これまでも8回、緊急給水活動をおこなったが、再び電力不足によって水の供給が停止してしまった。イブラヒーム先生は32、000リットルの水を給水車で病院に運んだ。院長先生によると「給水活動があるおかげで、病院はなんとか機能を維持できています。多くの子どもの命が救われました。ありがとうございます。」としきりに感謝していたそうだ。 このように3月末に起こったバスラでの武装衝突以来、状況は悪いまま、特に電気、水の供給が安定しない。昨日、と今日と電気は全く供給されておらず、夜になると病院はろうそくをつかっているということだ。病院に発電機はあるものの、それでは全く間に合わない。そして安定しない電圧のためか、発電機は焼ききれてしまったそうだ。病院は再びその機能を維持することができなくなっている。バスラの人々は限界だ。政府に対する怒りがふつふつと湧き上がっている。いつになったら通常の生活がおくれるようになるのだろうか・・・・。t
by jim-net-news
| 2008-06-05 06:20
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