カテゴリ
以前の記事
2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2013年 06月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2007年 10月 お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2008年 07月 08日
TVドキュメント 「イラクと薬 1」
テレビをみていたら、このようなドキュメントが放映されていたので、慌ててビデオカメラで録画。イラクの薬不足は我々にも直接関わってくる問題でかつ興味深い内容だったのですこしづつご紹介します。 ![]() 「5日ごとに750000ディナールかかるようになったわ。それ以外にも病院の外の薬屋で20錠入りの薬を買わなきゃならないのよ。25000ディナールもするわ。化学療法もうけているけど何の結果も得られなかったわ!」 と病院に薬がないために、薬を外で買わねばならず、多額の費用に喘ぐ母親。冒頭 ![]() イラクの薬品生産はかつは繁栄をみせており、発展したものだった。特にサーマッラーにある薬品工場は中東の薬品生産において最も大きな役割を担うものの一つだった。 ![]() 錠剤、抗生剤、飲み薬など様々な薬がここで生産されていたが、90年代からこの繁栄は崩壊し始め、現在に至るまで薬不足はイラクを悩ませる深刻な問題となっている。 薬剤師連盟代表 「体制崩壊後、イラクの薬事情は急激に悪化しました。そこには経済制裁による影響もありましたが。国民は最小限の医療必需品にもこと困るようになりました。また周知のことですが、国民が薬不足に喘いでいることが、政治手段として利用されていることもあります。我々はこのような最悪な状態を引き継がなければならなかったのです。」 小児教育病院Dr ![]() 「抗がん剤に関して、保健省から来ることもあるし、来ないこともあります。もちろん我々が必要としている量が来ることはありません。ご存知のようにがん治療の分野の発展は目覚しいもので、様々な薬が存在しますが、ここでは薬の種類も量も限られたものしか届かないのです。さらにいつ薬が切れるかもわからないですし、いつ薬が届くのかもわかりません。」 イスカーン小児病院 看護婦 ![]() 「ある種の薬は病院にありません。バンクロマイシン、オモキシン、ノーマルセラインに至っては必要な分の5パーセントほどしかありません。」 このような薬の不足による悪影響はは小児病院などに即座に反映される。どうしてこのように深刻な薬不足がつづいているのか、バグダードの保健所を訪ねた。 バグダード保健所 ![]() 「もちろん我々もこの問題を深刻に受け止めています。特に不足が激しいのは高額な抗がん剤、そして消費が激しい、救急治療に必要とされる薬です。抗がん剤に関しては保健省が努力していますが、救急治療に必要な薬は病院が直接に外の薬屋に直接買い付けに行かねばなりません。これは保健省と、薬品の買い付けを行う会社の責任であるのです。」 かつてイラクにおいて、様々な薬品の輸入を行っていた会社がある。この会社が買い付けた薬は病院や保健所に届けられていたのだが、ここでも十分な薬がないのである。なぜか? 薬品輸入会社社長 ![]() 「どうして我々のところに薬がないか?まず2003年に薬の保管場所であった、倉庫3つが破壊されました。さらに様々な保健施設から薬が盗まれました。そして薬を扱う会社が50パーセントもなくなってしまったのです。次に2003年に薬の輸入に関する契約が一つとして結ばれなかったことが原因です。」 薬剤師連盟長 「輸入会社だけにこの問題の責任を押し付けることはできないと思うのです。かつて我々が頼っていた、薬の輸入方法や準備の仕方に大きな落とし穴があったのではないかと。」 ![]() 続く
by jim-net-news
| 2008-07-08 10:57
|
ファン申請 |
||