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2008年 07月 12日
ヨルダンでがん治療を受けるイラクのこども達。
JIM-NETの基本方針は、イラクの子供たちが、自国できちんと治療を受けるようになることです。しかし、今のイラクでは、医療行政の復興が進まず、医療技術の向上も遅れています。 ヨルダンのキングフセインがんセンターで治療をうけたいというこども達は、後を絶ちませんが、わずかなこどもだけがNGOなどの支援を受けて、治療を受けています。 CNNのこの番組では、ヨルダンのNGOキングフセインカンサーファンデーションのイラクの患者への取り組みが紹介されています。 動画はこちら http://edition.cnn.com/video/#/video/international/2008/07/04/inside.middle.east.jordan.bk.b.cnn JIM-NETでもキングフセインカンサーファンデーションを通した支援を年間200万円程度行っています。それは、もちろんイラクのこどもが助かって欲しいということですが、自国のこども達のみならず、イラクのこども達にも支援の手を差し伸べようといういうヨルダンの人たちに協力し、日本が支援しているんだということで、イラク人ビジネスマンの方々も寄付しようという動機が与えられればいいと思います。また、現状ではイラクのガンの子供たちの情報を収集することは困難であることから、ヨルダンで治療を受けるこども達から、イラク国内の様子を取材するという広報的な意味も含まれます。 動画をみてこのファンデーションに募金したいという方は、JIM-NETから送金することもできますので連絡ください。 電話 03-6228-0746(担当:佐藤)
by jim-net-news
| 2008-07-12 09:08
| 癌・白血病
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