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2008年 08月 14日
8月12日、アメリカへの移住が決定したイラク人、スレイバニ一家の送別会が、アンマンのJIM-NETハウスで行なわれた。一家は長男のアハマッド君(17歳)がサラセミアのために2004年からヨルダンに移住し、治療を受けていたが、難民申請をし、アメリカ行きが決定した。
![]() 出発の準備をするバスナ(7歳) ![]() 同じく病院に通っているイラク人家族もお別れに集まった。 アメリカは年間7000人のイラク難民を受け入れると宣言したが、2007年の実績は, 2,376人に過ぎない。 スレイバニ氏も「宝くじにあたるようなものだ」と半ばあきらめていたときの朗報だった。 難民申請をしてから、2年間母や親戚にはあっていない。これから5年は、イラクに戻ることができないという。イラクの家族に電話して涙していた。 アメリカで始まろうとしている新しい生活で得るものと失うもの。一家は喜びと悲しみのハザマにいる。 「スレイバニ氏は、公私にわたり、JIM-NETやスタッフの面倒を見てくれた。いなくなるのは、非常にさびしいが、彼らが選んだ道。新地で幸せに暮らして欲しいと思う。 さ
by jim-net-news
| 2008-08-14 14:52
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