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2008年 08月 27日
3月、JIM-NET代表の鎌田實医師と、佐藤真紀事務局長、加藤丈典の3名が、シリアの小児ガン等の支援をおこなっているNGOバスマを訪問した。
8月18日、急遽、佐藤と加藤の2名は、バスマを再訪問し、イラク支援での協力関係を模索した。 http://jimnetnews.exblog.jp/7675489/ シリアでは、イラク同様病院には薬がない。 バスマはJIM-NETと同様に薬をローカルマーケットで購入し病院に届けている。 バスマでは、先ごろ6月20日はアレッポで、チャリティディナーを行い、ガンの子どもたちのために、800万円あまりを集めている。 アサド大統領夫人も、バスマには協力していることもあり、シリア人の富裕層からの寄付を取り付けて、近々病院も改装するという。 2月15日は、The International Confederation of Childhood Cancer Parent Organisations (ICCCPO)が定めた「世界小児ガンの日」 ICCCPOは、小児ガンのケアを行なうNGOなどのネットワークで現在60カ国100団体が加「盟。世界小児ガンの日には、ゴールドリボンをキャンペーンのシンボルとして、2月15日に世界的なキャンペーンを繰り広げている。 バスマは正式にICCCPOには加盟していないが、今年の2月15日には、ゴールデンリボンをシンボルにチャリティウォークを行なった。 佐藤事務局長は、「かねてから、イラク国内で、BASMAのようなNGOが立ち上がることを願っている。JIM-NETは、資金を調達することで今後はローカルのNGOを支えるような役割になって行けばいいと思うが、今のイラクではNGOのキャパは非常に低い。」 そこで、イラク人のローカル・スタッフをBASMAで研修を受けさせることを決定。 既に、BASMAとJIM-NETの事務局長レベルでの合意が今回得られ、10月中旬にも、イラク人スタッフがシリアで研修を受けることになりそうだ。 「世界小児ガンの日」に関しても、JIM-NETとしてもゴールデンリボンを普及させるべく、キャンペーンに協力していくという。 ![]() 事務所にはガンの子どもたちが作ったゴールデン・リボンをモチーフにしたバナー ![]() バスマのバザーがフォーシーズンホテルで開催 ![]() ゴールデンリボンも売られていた。 BASMAの活動は以下のとおり 1.小児がんの子ども、家族のモラルサポート 院内学級など 2.経済的な支援 薬、宿泊施設、食料などの配給 3、がんに関する啓発活動
by jim-net-news
| 2008-08-27 04:18
| 癌・白血病
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