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2008年 11月 01日
今年1月から、JIM-NETの佐藤事務局長が中心となり、イラク国内のアルワリード難民キャンプの調査を行ってきた。3月には鎌田實代表も訪問し、医療支援の可能性を探ってきたが、UNHCR,ICS(イタリアのNGOでUNHCRのIP)と調整した結果、JIM-NETは、ICSが運営するクリニックへ、検査ラボ機材を供与することを決定。JIM-NETでは、JPFなどへ協力を打診していたが、今回は結局、日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)が、自己資金で初期投資200万円で単独で、支援を行うことを決定。10月中旬からバグダードで調達した機材が運び込まれた。
ICSが運営するクリニックは一日70人の患者が訪れ、1-2名の医師でやりくりしている。 キャンプに常駐するターリク医師は、「検査ができないので、感で薬を処方するしかない。当然誤診もある。」と訴えていた。 アル・ワリード難民キャンプは、シリア国境からイラクに入国し1kmほどのところにあり、 キャンプの住民は2000人ほどで、全員が、バグダッドで迫害を受けたパレスチナ人。 キャンプ内のクリニックは、医師が触診や問診をして、UNHCRから供与される薬を処方するか、ルトバかカーイムの総合病院やバグダッドの病院に移送する。 9月のデーターでは 病院を訪れた患者数は、延べ2076名で、うち20%は、ワリードで暮らしている村人や、国境で働く作業者、警察官などのイラク人である。 主な病気は、胃腸炎が25% 泌尿器感染20%、呼吸器系20%、神経筋肉の痛み9% 性感染症 5% 皮膚病4% 心臓2% その他15% 延べ101名が移送された。 JIM-NETのローカルスタッフによると、先ごろ、突風に見舞われ、テントのいくつかが吹き飛ばされて、家族たちは、学校の建物に避難しているという。もともと、難民キャンプの移転作業が行われており、テントはプレハブのような小屋に改善され、難民たちは10月の終わりには、新しい場所へと移動する。一方で何人かはアメリカへの第三国定住がきまりそうだという。 ![]() 工事が進む ![]() ![]() JCFの寄付した装置をすえつける。 JCFでは、12月のはじめにも、キャンプを訪れ、ラボ設置の進捗状況をチェックする予定だ。
by jim-net-news
| 2008-11-01 02:37
| 難民
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